ヒルトン成田でランチを終え、成田空港に戻りました。とは言え、帰宅時間を考えるとあまりのんびりはできなかったので、空港での滞在はわずかでした。
突然の予定変更
元々、空港で飛行機を見たりショップを見たりした後、空港連絡バスで帰ろうと思っていました。乗換もなく最寄り駅まで行けるので。子連れだと「乗り換えが無い」って重要なポイントだと思うんです。多分息子は疲れて寝るだろうし、乗換も無いし、私も楽だし、いいことしかないんですよね。
でも、子供って親が思った通りになんてならないですよね。自分とは別の人間なので当然です。それが子育ての楽しい所なんですけどね。
「京成スカイライナーがいい」
息子が言いました。バスよりも電車が好きなので、まあ当然です。展望デッキに行く前にウェブで予約をしました。息子の座席も欲しかったので、未就学児の息子の分も予約しました。普段息子はSuicaを使わないので、息子の分の乗車券も窓口で先に購入しておきました。
展望デッキで飛行機を見る
京成スカイライナーを予約した後、第1ターミナルの展望デッキで飛行機を観察。息子は飛行機よりも電車の方が好きですが、私は飛行機の方が好き。でも全然機種には詳しくないですけども。空港や飛行機は旅、特に海外旅行のワクワク感が得られるので好きなんですよね。
展望デッキに出たのが午後3時頃だったと思うのですが、カメラを持った方々が多かったです。恐らく朝からいらっしゃったと思うのですが、皆さん暑い中がんばっていらっしゃいました。私も機材があれば撮りたいですが、今回は息子と一緒ですからね。息子と過ごしたい。それに、子供と出掛ける時は荷物は少ない方がいいですし、自分の撮影に専念するよりも、あっという間に大きくなるであろう息子と過ごす時間を大事にしたいですからね。
夏の展望台はやっぱり暑く、早々に中に戻りました。
再び予定変更
息子は飛行機を見るよりも、京成スカイライナーに乗ることが楽しみだったようで、「早く乗りたい」と言いました。急いで予約したチケットの変更手続きをして改札に向かいました。
京成スカイライナーに初乗車
初めて京成スカイライナーに乗りましたが失敗しました。息子は電車の先頭に乗るのが好きなので先頭車だと思って予約した1号車が、まったく逆の最後尾でした。残念。
予約した座席は1号車の最前列10A、10B。進行方向に向かって左側です。成田エクスプレス同様、窓は若干狭めです。
ひとつ後ろの9番、さらにひとつ空けて後ろの7番辺りは窓が広かったです。
成田エクスプレス同様、線路や電車が見たければ進行方向に向かって右側の席が良さそうです。スカイツリーが見たいなら左側がオススメです。
子供と一緒だとやっぱり楽しい
今回はランチ以外あまりゆっくりせずに、ずっと移動していたような気がします。だから疲れました。でもやっぱり楽しいです。息子と一緒だと。よく「子供が行きたいところと自分が行きたいところが違う」とか「子供がやりたいことと自分がやりたいことが違う」という事を言う人もいますが、もったいないなぁと思います。どう楽しむか、楽しもうと思う気持ちがあれば、いかにして子供と一緒に楽しむかという思考になると考えています。そうすると今までは気付かなかったような楽しいことにフォーカスできるようになると私は思います。楽しいかどうかは自分次第です。