先日、『上連雀交通公園』に行ってきました。こういう公園があることを知らなかったのですが、これからもちょくちょく行ってみたいと思えるところでした。
上連雀交通公園とは
上連雀交通公園では、子どもたちに交通社会における正しいルールを習得させ、交通事故を防ぐことを目的として、園内の信号機・交通標識などを設置した模擬コースでの自転車・足踏み式ゴーカートを利用した交通安全指導と、交通安全DVDの上映を実施しています。
三鷹市公式サイト
現在はコロナの影響でDVDの上映は行っていないようです。
三輪車と補助輪付き自転車、補助輪無し自転車、足踏み式ゴーカートを借りられます。ヘルメットは必須で、貸し出しも行っている様ですが、息子は自分のヘルメットを使いました。駐車場は無いので、自転車や徒歩、バスなどを利用するのが良いと思います。
園内での食事は禁止で、飲み物を飲むことはOKとのことでした。水分補給は大事ですからね。
開園時間は午前10時から午後12時まで、午後1時から午後4時までで、お昼の1時間は自転車等は借りられないようです。
この日の遊び方
午前11時くらいに到着したので、1時間程利用しました。
初めての利用だったので説明を受け、アルコール消毒を行い、用紙に子供の名前と年齢、保護者の人数を記載しました。その後補助輪付きの自転車を借りて、コースにでました。道路や横断歩道のほか、車用と歩行者用の信号や踏切、標識等もあるので、信号の見方なんかを教えつつ自転車の練習。
普段はストライダーのみなので、初めての自転車は勝手がわからないようで苦戦していました。ペダルの漕ぎ方を教えているだけで、あっという間に午前の部が終了になってしまいました。
息子が思いの外楽しんでくれて「まだ遊びたい」というので、近くにあったココスでランチ。休憩をして午後からまた交通公園で遊びました。
午後は息子が希望したので足漕ぎゴーカートに挑戦。4歳児には重いようで、苦労していました。それでも満足できたようです。足漕ぎゴーカートは一人10分まで、事前に用紙に名前を書いて予約をする形ですが、自分の番が終わってもまた名前を書けば乗れるようでした。
後はひたすら自転車の練習でした。初めはペダルも満足に漕げない息子でしたが、帰る前には漕げるようになっていて、吸収の早さに驚かされました。
感想
いつかは自転車を買い与えて練習をしないといけないな、と思っていたのですが、自転車を買わずに、しかも車の通らない安全な場所で練習ができたので、とても良かったです。ここに来るまでは車の通らない所で練習をさせようと思っていましたが、車が通らないとしても、遊んでいる子供たち、特に小さい子供やボール遊びをしている子供たちに気を使う必要があったと思いますが、交通公園なら遊び方がみんなほぼ同じなので、そこまで気を使うこともありません。
息子もまた行きたいと言っていたので、補助輪付きをマスターして、今度は補助輪無しに乗れるように通いたいと思います。