サボっていた写真整理を最近再開しました。
整理ついでに新しく買ったPCに環境を移行しているので、なかなか大変な作業です。新しく撮った写真の整理よりも環境移行が大変で、新しく撮った写真もまだ整理できていません。この分だといつ新しい写真の整理に着手できるのやら…
以前の写真は、データ管理に統一性が無く、フォルダ名や階層も直しているので大変。こういったものは初めに徹底的に調査・思案をしてからルールを決めて、以降そのルールを順守するようにした方が良いです。そうしないと私のように後々困ることになりますから。
で、本題。
昔の写真を整理していると、息子が小さかった頃の写真をたくさん目にすることになります。
- まだ歩けない頃抱っこ紐で抱っこされている姿
- ベビーカーで横になったままレストランで撮った写真
- パパママがご飯を食べさせている写真
- 初めて行った初詣で獅子舞に頭を噛んでもらった写真
- アンパンマンミュージアムで買ったパンを頬張る写真
- 泊まりがけでディズニーリゾートに行った写真
などなど、他にもたくさんの写真がある訳ですが、見る度に涙腺が緩んでしまいます。小さい頃の写真を見ていると、最近叱ってばかりの自分に嫌悪感を抱きます。
- ハミガキがイヤ
- お風呂に行きたくない
- 朝、なかなか保育園に行かない
こういった事で毎日のように叱る訳ですが、可愛かった頃を思い出して、といっても可愛くないと思ったことなんて一度も無いのですが、初心に帰るというか、『もっと大らかな気持ちで息子に接してもいいんじゃないの?』と自問しています。
そういえば息子が生まれたばかりの頃、『大変な時期なんてあっという間に終わってしまう。大きくなったら一緒にいたくても嫌がられる日が来るんだから、今は目一杯息子との時間を楽しもう。』と思っていた事を思い出しました。思い出したというか再認識という方が近いかな。
いつかはハミガキ何てさせてくれなくなるだろうし、お風呂だって一緒に入ってくれなくなる。小学校に行くようになれば、保育園に一緒に登園するように、一緒に小学校に行くなんてこともできなくなる。そう考えたら、毎日叱っているような事は、いつかは良い思い出になって、ふとした瞬間に思い出して寂しくて嬉しいような切ないような、そんな気持ちになるんでしょうね。
小さい頃の息子の写真を見て、嬉しいような寂しいようなそんな気持ちになった今日のように。