最近、糖質を摂らないように意識しています。身体のラインが崩れてきて、特にお腹周りが気になってきたので意識していきたいなと。
経緯
元々肥満よりの体型だったのですが、何となく健康については意識していました。で、2年程前にデトックスに出会ってかなり身体が変わりました。ラインも変わったし体重も減りました。コレステロールも減ってウエストも細くなりました。持っていたパンツのサイズがことごとく合わなくなり、サイズを直すことになる程でした。
しかし、月日が経つにつれ、体型管理の意識が薄れて来ていると感じるようになりました。健康への意識は高いと思ってはいますが、身体のラインが崩れているのが目に見えて分かるので、これはマズいと思いました。
その間、2週間だけのデトックスや、3日間程の毒素の排出のみにフォーカスしたデトックスを行ったりもしましたが、根本解決には至らなかったので、日常の食生活を見直さなければと思った次第です。
私のデトックスの先生的な方がいるのですが、その方の言葉で印象的だったのが
「必須アミノ酸はあるけど、必須糖質は無い」
でした。
糖質を控える事を決意した瞬間でした。
気付いたこと
食生活を変えていくと、気付くことがあります。私は気付きが少ない方だと思うのですが、それでも幾つか気付きを得られました。
甘さに敏感になった
甘いもの、というか糖質を控えると甘さに敏感になります。甘いものを食べればそれは当然「甘い」と感じるのですが、お菓子ではないもの、普通に食品として売られているものでも「甘い」と感じます。
レトルトや冷凍食品、うどんやパスタなどと和えるレトルトソースなどは、甘かったです。しっかり糖質が入っているんですね。
辛いものが食べたくて買ったある商品の原材料。甘さの素がたくさん入っていました。「辛い」よりも「甘い」「しょっぱい」が勝りました。
久しぶりに甘いものを食べるともっと欲しくなる
糖質を控える中、ケーキを食べるタイミングがありました。完全に糖質をカットする訳ではないので、甘いものを食べる時は思考を切り替えて楽しむようにしています。完全に糖質をカットするのは難しいですしね。ケーキおいしい。
ケーキを食べ終わった時に気付いたのですが、「もっと食べたい」と思いました。「何でもいいから甘いものが欲しい!」身体や脳が反応していることが分かりました。
どうやら砂糖(糖質ではなく砂糖です)というのは、食べると脳が興奮するらしいのですが、その状態は短く、再びその興奮状態を求めるようになってしまうらしいのです。しかも、糖質メインのケーキなどは、糖質が高い割に満腹感が得られないので、余計に欲しくなるし、お腹がいっぱいになりづらいので、どんどん食べてしまうらしいのです。詳しく知りたい方はアマプラで「あまくない砂糖の話」を見てみてください。
体調が安定している
今までは元気な時と疲れた時という波がありましたが、今は常時平常運転といった感じです。浮き沈みが無い。
これからの糖質制限
これからも糖質制限は継続します。糖質をたくさん摂るメリットが思い浮かばないですからね。糖質が無くても脂質があればエネルギーは作られますし、私は身体をたくさん動かす様な仕事ではないですし、趣味も無いので十分だと思います。
多くの食品に糖質が含まれていることを考えると、お菓子の類はなるべく食べないようにしたいです。ただ、上述したように食べる時は楽しく食べます。そのためにも普段摂取する糖質は抑えておいた方が、バランスも良さそうですし、何よりも調子が良いです。
こういった話には色々な意見があると思いますが、私はこれからも糖質を控えていきたいです。