先日、息子と二人で成田空港に遊びに行きました。と言っても、空港で遊ぶことよりも成田エクスプレスに乗ることが目的だったのですが、その際に気付いた事などを書きたいと思います。
新宿駅から成田エクスプレスに乗る
最寄り駅から新宿駅まで電車で行き、成田エクスプレスに乗車することにしました。2022年8月21日まで開催していた「LEGOスタンプラリー」にエンジョイ勢として参加していたので、とりあえず新宿駅のスタンプをゲットするために一度改札を出ました。
New Daysに寄って、7駅のスタンプを集めると貰える(正確には500円分の商品購入と引き換えです)ミニフィグもゲットしました。
初めて見るミネラルウォーター(216円という普通の2倍程の値段でした)をNew Daysで買って車内で飲みましたが、至って普通のお味でした。
息子には「バナナラテ」という文字の入ったペットボトルを買ってあげましたが、良く見たら「クラフトボス ミルキープレッソ 甘熟バナナラテ」というコーヒー飲料でした。息子は「めっちゃうまい!」と言って気に入った様子でしたが、コーヒーはまだ早かったかな。ちょっと反省。
カフェインの過剰摂取によって中枢神経が刺激されると、めまいや心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こったり、消化器官への刺激によって、下痢や吐き気、嘔吐することもあります。長期的な作用としては、人によっては高血圧のリスクが高くなる可能性もあるので、カフェインの摂取は控えたいところです。
ちなみに、日本ではコーヒーに含まれるカフェインの摂取量に決まりは無いようですが、カナダでは1日あたりのカフェインの摂取量目安として以下の様に定められている様です。
〈カフェインの1日の推奨最大摂取量:カナダ保健省〉
Health Canada
■ 成人(18歳以上) 400mg
■ 小児および青年(18歳まで) 体重1kgあたり2.5mg
息子はこの時6歳だったので、1日あたりのカフェイン摂取量目安が約55mgまでとなっています。
「クラフトボス ミルキープレッソ 甘熟バナナラテ」の成分には以下の記載があります。
エネルギー(100mlあたり)56kcal
サントリー商品情報より
たんぱく質(100mlあたり)1.4g
脂質(100mlあたり)2.2g
炭水化物(100mlあたり)7.8g
食塩相当量(100mlあたり)0.13g
カフェイン(100mlあたり)約20mg
カリウム(100mlあたり)約70mg
リン(100mlあたり)約30mg
カフェインが100mlあたり約20mg含まれています。容量が300mlなので、この3倍にあたる60mgのカフェインがペットボトル1本に含まれている計算になります。
多すぎた…。
少し私も分けてもらって飲みましたが、恐らく100mlも飲んでいないはずなのでカフェインを摂らせ過ぎてしまったかもしれません。でも、たまにはそんな日があってもいいですよね。息子も気に入っていたので、ご褒美ということにします。
成田エクスプレスの座席について
事前にネットで調べて、成田空港行きの場合、「進行方向に向かって左側の座席はスカイツリーが見える」と書かれていたので、左側の座席を二人分予約したのですが、失敗でした…。
スカイツリーを見たい方にはオススメの座席なのですが、息子は電車や線路といった鉄道関連の物が好きなので、線路や他の電車が良く見える進行方向に向かって右側の座席が気に入ったようです。これは盲点でした。でも電車は左側通行だから当然かもしれません。
進行方向向かって左側は、このような景色が見られます。
進行方向向かって右側は、たくさんの線路と電車を見ることができます。電車好きなら断然こちら側の席がオススメ。
座席から見る窓の位置について
私たちが乗ったのは、成田エクスプレス19号の2号車14番の座席でした。2号車の最前列です。息子が騒ぐかもしれないと思い、座席を予約する時は大抵最前列にするのですが、最前列は少し窓が狭いかもしれません。窓が広い方が良い場合は、ひとつ後ろの13番の座席が良さそうです。ただ、前の座席に座る人がシートを倒した場合は、また違った印象になるかもしれません。
14番の座席は壁(と呼ぶのか分かりませんが)があるので窓が狭いです。
ひとつ後ろの13番の座席は、全面が窓なので開放的です。
空港に着いてから
空港に着いてからは、もうひとつの目的だったヒルトン成田でランチをし、展望デッキで飛行機を見るなどしました。
以降の出来事については、また別の記事にしたいと思いますので、今回はここまで。