先日、息子とふたりで『京王れーるランド』へ行きました。
当初は埼玉にある『鉄道博物館』へ行きたかったのですが、今の状況を考えて断念。目的地を、都や県をまたがずに行ける『れーるランド』に変更しました。とはいえ、もちろん、検温やマスク、消毒などの対策は行ったうえで行きました。
恐らく1年半とか2年ぶりくらいに『れーるランド』に行きましたが、空いていました。緊急事態宣言下ですからね。『プラレールで遊ぼう』『アスれーるチック』は事前に整理券をもらう、整理券入れ替え制になっていましたし、『運転体験』はチケット発売時点で一番早い時間のみの案内になっていました。特に『プラレール』と『アスれーるチック』は人気があって、かなり先の時間まで整理券の配布が終了していました。息子はプラレールで遊びたそうにしていましたが、整理券の配布が終わってしまって、もう遊べない旨を伝えると諦めてくれました。それでも外からプラレールで遊ぶ家族をしばらく見ていたので、やはり遊びたかったのでしょう。でも、プラレールは家にあるからね…!
今回の『れーるランド』では、『本物に触れる』『体験する』という所にフォーカスしたかったので、『運転体験』のチケットを購入。購入時点から1時間後くらいが最速でした。早めに体験したい方は入場後すぐの購入をオススメします。
『運転体験』まで時間があったので、展示されている小型バスで運転手ごっこをしたり、実際に使用していた電車で車掌体験をしたり、無料で体験できる『小型運転体験シミュレータ』で遊んだり、ジオラマ展示のHOゲージで遊んだり(1回5分100円)、隣のエリアにある、引退した京王線や井の頭線の展示車両を見たりしていました。ちなみに、同じエリアにある『ミニ電車』(1回100円)には運転体験後に乗りました。やはり、どこも空いていてある意味快適に楽しめました。
『運転体験』は恐らく引退した元運転士であろう方が、丁寧に教えてくれました。
ランチは隣の『京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)』内にある『HUGHUG Cafe』で。以前行った時はとても混んでいたので、事前にアプリで予約をして行ったのですが、こちらも空いていたので並ぶことなく席を取ることができました。アプリでの予約はキャンセル。
息子と2人だけだったのに、大人2.5~3人分くらいの量を注文してしまい、2人とも満腹。大人用のメニューも大した量じゃないと思って注文したのが間違いでした。
展示車両の周りにも椅子とテーブルが置いてあり、飲食できるようになっていたので、次回は弁当持参でここで食べるのもアリかなと思いました。ただ、外なので夏と冬は厳しそう。これからの梅雨の時期もキツイかもしれません。
ランチ後も閉館間際までしっかりと遊び、帰り際も名残惜しそうな息子でした。相当楽しかったようで「楽しかった」「また来たい」と言っていたので、近いうちにまた連れてきてあげようと思いました。
京王れーるランド
交通:京王線 多摩動物公園駅下車すぐ
住所:東京都日野市程久保3-36-39
電話番号:042-593-3526